寛永12年(1636年)屋号を「足名屋」とし、駿府城からほど近い場所で操業。明治9年(1876年)江戸時代には東海道の宿場町として栄えた岡部町に蔵を移転。
現存する造り酒屋の中では静岡県で最古、全国でも31番目に古い歴史を持つ酒蔵です。
酒造りは、「静岡のヒト・食文化との調和」を第一に考え、感謝の心と丁寧な手仕事で酒を醸します。
爽やかで品のある香りを纏い、控えめな有機酸と程よいお米の旨味が軽やかに口の中で広がり、四季折々のお料理を引き立てます。「この地でしか表現できない美味しさ」を追い求めている。
*『初亀醸造』ホームページより
蔵にお邪魔したのは2022年の2月・・・カーナビに頼りながら進むと、とても風情ある町並みに入っていくと街道筋に火の見櫓が今も残っていた。
とても懐かしい光景!
そんな中、風格かる酒蔵が見えてきた。歴史感じる母屋もとてもきれいに清潔感ある建物にも興味いっぱいに!
当日は、専務が迎え入れてくれた。
初亀の説明や雑談など1時間過ごしたあと、蔵中の案内へ・・・造りの時期らしい、とても爽やかないい香りが漂ってくる。
とにかく、清潔感・整理整頓の行き届いた印象を受ける。
そして純米大吟醸はもちろん普通酒に至るまで全てのラインナップを大切に醸している。
その普通酒も等級外とは言え山田錦を使用し農家さんのロスを助けるようとする気持ちが素敵である。
まさにパートナーである!
あと驚いたのは、米の吸水環境の安定をはかるためと洗米に使用する水を冷却し一定に保ち使用していると大きな冷却タンクを見せてくれた。
納得いくための設備投資が半端ない!!!
新しいことのへチャレンジも素晴らしく、扁平精米の導入や日本酒のシャンパン製造などワクワク感たっぷりに話ししてくれた。
とても有意義な時を過ごすことができた(感謝)
追伸、帰路に初亀さんの田んぼチャレンジしている朝比奈地区に立ち寄って思いを感じてきた。
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2,090円(税190円)
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1,683円(税153円)
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